2011年10月05日
琉球松庭園美テンペストな気分首里城書院鎖之間庭園訪問
はいさい
テンペストな気分 その2 首里城書院・鎖之間庭園にて思う 続き
琉球松の木が素晴らしい庭園
日本庭園の形式を見慣れた目には異質の庭として飛び込んでくる。
白茶けた琉球石灰岩の露岩が存在感を持っており、
蘇鉄と琉球松はそれを活かすために配されている。植栽も蘇鉄、琉球松と高麗芝
庭園は、書院・鎖之間と一体をなす重要なもので、
城内で唯一の本格的な庭園である。
書院に招かれた冊封使たちは、この庭園の魅力を讃える詩を詠んだ。
その様子を「わだかまった松と蘇鉄とを、奇怪な格好をした石の間に、互い違いに植えている」と伝えている。
沖縄県内のグスクの中で、庭園があったことが分かっているのは首里城だけで、琉球石灰岩をたくみに利用したつくりになっている。
とある・・・首里城webより
孫寧温殿 朝薫殿 は オホホ 彩の国からの使いの者である利三久殿でござる・・・。
この無礼者 朝倉が成敗するわい ばさぁ!ああー痛いではないか 朝倉殿 また刀を抜くか
ならこちらは鉄砲であいてするよ・・・。 ジロリ
朝薫殿 朝倉殿 寧温に惚れてるんだろう ウッシシ
王の執務室におじゃましたでござる とりあえず 話は聞こう! 話はそれからだ。
とりあえず、自慢の琉球菓子にお茶を堪能してくだされ、と。
まぁーーた妄想。 池上さん 申し訳ない・・・。
前回は 琉球王朝のお菓子 を堪能
花ぼうろ、くんぺん、ちいるんこう、ちんすこう
そしてお茶(ジャスミン茶)を堪能。さんぴんちゃ を案内の係りの美人の女官さんの説明を受けながらお茶をいただきました。
現在は再現が難しいかつての琉球菓子 なんとここで千寿こう が再現されてると・・・の報
琉球王朝時代の菓子復活 小説をきっかけに「千寿こう」今朝の琉球新報の記事より
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182418-storytopic-4.html
琉球王朝が舞台の小説「テンペスト」(池上永一著)がきっかけで、
那覇市首里に本社がある「ちんすこう本舗新垣菓子店」が琉球伝統菓子「千寿こう(せんじゅこう)」を30年ぶりに再現、
販売している。創業79年、王朝時代の料理人にルーツを持つ同店が伝統の製法で今年2月から手作りしている。
同社の直営4店舗だけで取り扱っており、手作りのため1日50~100個の限定販売
千寿こうは、ピーナツバターとごま、かんきつ系の皮を砂糖で煮詰めた「きっぱん」を混ぜたあんを、ラードを使ったパイ生地で包む
王朝時代、日中両国の影響を受けた琉球伝統菓子は独自の発展を遂げた。
さてと鎖之間に御書院を訪問 「鎖之間は王子などの控え所であり、また諸役の者達を招き懇談する、
御鎖之間(おさすのま)と言われる広間がある建物である。
また、奥には裏御座(うらござ)と言われる茶室があり、御鎖之間(おさすのま)の裏座にあたり、
お茶を点てて客人に振る舞っていた」 首里城WEBより
http://oki-park.jp/shurijo-park/guide/sasunoma.html
http://oki-park.jp/shurijo-park/new/new521.html
琉球王府の中核を成した首里城の中でも、正殿の正面に向かって右側に建つ南殿の背後には、
国王が日常の政務を行い、賓客を接待する場所として用いた「書院」をはじめ、
王子が自らの控所や懇談の場としても用いた「鎖之間」が存在した。
書院及び鎖之間のさらに南側には、首里城内郭の南辺をめぐる城壁に臨んで、
琉球石灰岩の岩盤・地形を存分に活かした独特の風致を持つ庭園が造られていた。
書院・鎖之間では、正殿などにおける公式の儀礼とは異なり、国王や王子が親しく相手と接するために茶が振る舞われるなど、
個人的な関わりを重んじる接待が行われた。
庭園は、このような奥向きの場を彩る空間として準備されるとともに、
中国から来訪した冊封使(さっぽうし)などの客人に対する饗応のための装置としても重要な意味を持った。
お茶でもたててあげるから 飲んでけ・・・話はそれからだ・・・。
これが 千寿こう というらしい・・・・。
首里城では食べられません・・・。
ちんすこう本舗新垣菓子店です 限定販売。
テンペストな気分 その2 首里城書院・鎖之間庭園にて思う 続き
琉球松の木が素晴らしい庭園
日本庭園の形式を見慣れた目には異質の庭として飛び込んでくる。
白茶けた琉球石灰岩の露岩が存在感を持っており、
蘇鉄と琉球松はそれを活かすために配されている。植栽も蘇鉄、琉球松と高麗芝
庭園は、書院・鎖之間と一体をなす重要なもので、
城内で唯一の本格的な庭園である。
書院に招かれた冊封使たちは、この庭園の魅力を讃える詩を詠んだ。
その様子を「わだかまった松と蘇鉄とを、奇怪な格好をした石の間に、互い違いに植えている」と伝えている。
沖縄県内のグスクの中で、庭園があったことが分かっているのは首里城だけで、琉球石灰岩をたくみに利用したつくりになっている。
とある・・・首里城webより
孫寧温殿 朝薫殿 は オホホ 彩の国からの使いの者である利三久殿でござる・・・。
この無礼者 朝倉が成敗するわい ばさぁ!ああー痛いではないか 朝倉殿 また刀を抜くか
ならこちらは鉄砲であいてするよ・・・。 ジロリ
朝薫殿 朝倉殿 寧温に惚れてるんだろう ウッシシ
王の執務室におじゃましたでござる とりあえず 話は聞こう! 話はそれからだ。
とりあえず、自慢の琉球菓子にお茶を堪能してくだされ、と。
まぁーーた妄想。 池上さん 申し訳ない・・・。
前回は 琉球王朝のお菓子 を堪能
花ぼうろ、くんぺん、ちいるんこう、ちんすこう
そしてお茶(ジャスミン茶)を堪能。さんぴんちゃ を案内の係りの美人の女官さんの説明を受けながらお茶をいただきました。
現在は再現が難しいかつての琉球菓子 なんとここで千寿こう が再現されてると・・・の報
琉球王朝時代の菓子復活 小説をきっかけに「千寿こう」今朝の琉球新報の記事より
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182418-storytopic-4.html
琉球王朝が舞台の小説「テンペスト」(池上永一著)がきっかけで、
那覇市首里に本社がある「ちんすこう本舗新垣菓子店」が琉球伝統菓子「千寿こう(せんじゅこう)」を30年ぶりに再現、
販売している。創業79年、王朝時代の料理人にルーツを持つ同店が伝統の製法で今年2月から手作りしている。
同社の直営4店舗だけで取り扱っており、手作りのため1日50~100個の限定販売
千寿こうは、ピーナツバターとごま、かんきつ系の皮を砂糖で煮詰めた「きっぱん」を混ぜたあんを、ラードを使ったパイ生地で包む
王朝時代、日中両国の影響を受けた琉球伝統菓子は独自の発展を遂げた。
さてと鎖之間に御書院を訪問 「鎖之間は王子などの控え所であり、また諸役の者達を招き懇談する、
御鎖之間(おさすのま)と言われる広間がある建物である。
また、奥には裏御座(うらござ)と言われる茶室があり、御鎖之間(おさすのま)の裏座にあたり、
お茶を点てて客人に振る舞っていた」 首里城WEBより
http://oki-park.jp/shurijo-park/guide/sasunoma.html
http://oki-park.jp/shurijo-park/new/new521.html
琉球王府の中核を成した首里城の中でも、正殿の正面に向かって右側に建つ南殿の背後には、
国王が日常の政務を行い、賓客を接待する場所として用いた「書院」をはじめ、
王子が自らの控所や懇談の場としても用いた「鎖之間」が存在した。
書院及び鎖之間のさらに南側には、首里城内郭の南辺をめぐる城壁に臨んで、
琉球石灰岩の岩盤・地形を存分に活かした独特の風致を持つ庭園が造られていた。
書院・鎖之間では、正殿などにおける公式の儀礼とは異なり、国王や王子が親しく相手と接するために茶が振る舞われるなど、
個人的な関わりを重んじる接待が行われた。
庭園は、このような奥向きの場を彩る空間として準備されるとともに、
中国から来訪した冊封使(さっぽうし)などの客人に対する饗応のための装置としても重要な意味を持った。
裏御座ですかね・・・・
首里城では食べられません・・・。
ちんすこう本舗新垣菓子店です 限定販売。
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