JTA機内誌コーラルウェイ沖縄文化論街道をゆく・・竹富島

リミック

2009年11月12日 00:21

こんにちは

竹富島 
この掃き清められた 白い砂の道・・・・

自転車を転がしながら この街道をゆく



さて 僕が いつも 旅行カバンに入れていく 本を

前項 紹介しました JTA機内誌 コーラルウェイ 今回の特集で

沖縄本をめぐる冒険 という特集記事にあり いい機会なので。














































僕が沖縄を旅するとき 持ち歩く本























岡本太郎 著 沖縄文化論

沖縄について多面的に考えるには最高の書。
沖縄を通して日本の歴史や文化をも考えさせてくれる本です。
時期的に、復帰前の沖縄の旅行記です。
沖縄本島 そして 石垣島へ向かう
芸術家としての太郎の感性が・・・ 何度 読んでも飽きません

まさに芸術は 爆発だ! いやーこれは唸る

そして もう一冊
司馬遼太郎 著 沖縄先島への道 街道をゆく・・・シリーズ

旅行記であると同時に沖縄史でもあります。
本島から石垣・竹富・与那国島に渡る旅行記で、
重点はむしろ竹富島 与那国島のほうに置かれてます

しかし さすが司馬さんらしいというか、NHK大河ドラマでも原作ものとして
多くの作品がありますが、日本という国の成立過程まで話が遡るあたり、
そして、客観的な歴史観で沖縄を描いている点に驚きます。

いずれにしても、こうした氏が辿った 沖縄
何故か 僕もこうして 同じ道を辿りつつあるような・・・。

学生の頃から 地理が好きでして、そして 社会学 民俗学などと・・・

どうもこの十数年と沖縄へ訪れてるのも いつぞや フィールドワークになりつつ・・・

つまり、というか 検証の旅に なってしまってる。

沖縄 本屋さん いつも 県産本 郷土本コーナーの書物には驚かされます。

何故か 立ち読み 興味あるものは 買い求め ダンボールで空輸してたりとします。

この他、実は TIDA オフィシャルブロガーさん 
仲村清司さん の本も数冊 持ち歩いていきます。 大ファンです
http://nakamura.ti-da.net/

一度 お会いしてみたいと 沖縄滞在中思うのですが。

この他 なんだかんだと 本も溜まりつつある今日この頃・・・
机の周りには 積んであったりと。

思うに 常々 沖縄学 を研究中なんですね。

また 今宵も 沖縄本で  ではまた

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